
応用生物学部醸造科学科 徳田宏晴教授(微生物工学研究室)とオンキョー株式会社が共同開発した「振動および音を利用した発酵メカニズム」を利用して作られた白ワインです。仕込みを大学法人100周年の2025年に行い、大学創立135周年の2026年に限定1048本で発売されたアニバーサリーコレクションです。また本製品は可聴音として「大根踊り」で有名な『青山ほとり』を使用しています。
本研究では加振音を使用して与えた振動による発酵時の酵母成分や機能の変化の検討がされました。そして加振音によって酵母にとって有益に働く程度の発酵速度の加速が明らかになりました。本製品では該当論文で研究対象とされたワイン酵母(OC-2酵母)が種菌として用いられています。加振音が与える酵母への影響をより伝えるために通常ワインであれば使用する葡萄表面の酵母を殺菌し、「OC-2酵母」のみの働きによって醸しました。
この研究成果を形にすべく製造されたのが本製品「農の響」です。ぜひ、農大を象徴する曲を聴いて熟成された加振酒「農の響」をお楽しみください。
※20歳未満には販売できません